はじめに
皆さん、こんにちは。
株式会社Elcamyでデータサイエンティスト・AIエンジニアをしている近江俊樹です。
普段から、「まだ注目されていないけれど、いずれ大きく注目を集めそうなツール」を見つけるのが楽しみで、あえてマイナーなツールにも手を伸ばしています。
例えば、「無料プランと有料プランの間にもう一つプランを用意すれば良いのにな」とか、「非エンジニア向けのツールにしたいならPythonコードは非表示をデフォルトにした方が良さそうだよな」など、様々な視点で観察しながら学ぶことを大切にしています。
そんな中で今回、非常に直感的で使いやすい「RPAに特化したDXツール」を発見しました。
その名も、Gumloop(ガムループ)
この記事では、このツールを活用しながら、RPA構築の実践例を具体的に解説していきます。
執筆時点では日本語の情報が非常に少ないため、本記事が皆さんの参考になることを願っています。
例えば、「PDFやワードに書かれた内容をエクセルに転記して集計する」といった人間がPC上で定期的に繰り返し行っている定型作業を、自動化ツールによって効率化する仕組みです。
RPAは人間の作業手順を模倣して動作しますが、単なる作業の置き換えだけでなく、プロセスを最適化する場合もあります。
一度構築すれば、コピペなどの単純作業から解放され、より価値の高い業務に集中することが可能になります。ただし、業務内容の変化やシステムの更新に伴い、RPA自体の調整や改善が必要となることもあります。
この記事の対象者
- RPAに関わる全ての人
- RPA・AIプロジェクトの商談中にサクッと作って見せて受注率を上げたい営業担当者
- RPA・AIプロジェクトのモックを短時間で用意して上司に確認を取りたいエンジニア
- プライベートでの情報収集を短時間で自動化したい人
- iPhoneのオートメーション機能を使いこなし、PC上でも同じような構築をしたい人
参考
Gumloop 公式サイト:https://www.gumloop.com
Gumloop 公式ドキュメント:https://docs.gumloop.com/getting-started/introduction
Gumloop について:https://blog.gumloop.com/about
Gumloop の特徴
Gumloopを一言で表すと、「誰でも簡単に使える直感的なRPA構築ツール」です。
もちろん、それ以外の使い方も可能です。
従来のRPAツールでは、
- ツール独自の知識が多く求められ、扱うのが難しい
- 設定やカスタマイズが複雑で手間がかかる
- 導入や運用コストが高く、初心者にはハードルが高い
といった課題がありました。
Gumloop はこれらの課題を解決し、誰もが簡単にRPA構築に活用できるよう設計されています。
開発元の Gumloop は、スタートアップ育成プログラムの Y Combinator から出資を受けており、その実績と信頼性の高さも際立っています。(ちなみにOpenAI社のサム・アルトマンは Y Combinator の元代表です。)
Gumloop は、そんな彼らのノウハウが詰まった、まさに「次世代の効率化を実現するための万能ツール」と言えるでしょう。
Gumloop を使えば、ドラッグ&ドロップ操作で直感的にワークフローを構築することができます。また、設定したワークフローのAPI発行はできますが有料です。
さらに、Notion、Google Drive、Slack、Gmailといった外部サービスとの連携も簡単に実現可能です。これにより、定型業務の自動化が一段と進み、業務効率が大幅に向上します。
非エンジニアにとっても、プログラミング不要で高度な自動化が実現できることから、業務の効率化や生産性向上の有力な手段になりそうです。
また、無料プランでも十分試すことができます。
Gumloop の主な特徴を3つにまとめると以下になります。
- 直感的なドラッグ&ドロップ操作で、プログラミング不要
- 外部サービスとの連携が簡単
- 非エンジニアでも捉えやすいシンプルな画面
ちなみに、似たようなツールに Zapier がありますが、これと違って Gumloop はレゴを組み立てるように簡単で直感的に高度な条件分岐やループ処理を設定できるので、誰でも複雑な業務フローの自動化が可能です。
Gumloop を使うメリット
Gumloop を使うメリットは、以下となります。
-
直感的な操作性
ドラッグ&ドロップのインターフェースを採用しており、プログラミングの知識がなくても、ノードと呼ばれる機能ブロックを組み合わせてワークフローを簡単に構築できます。 -
豊富なテンプレートとノードライブラリ
ウェブスクレイピング、ドキュメント処理(PDF読み込みなど)、音声処理(文字起こしなど)、マーケティング(リサーチやブログ執筆など)など、多彩なテンプレートが用意されており、すぐに活用可能です。 -
多彩なプラットフォームとの連携
Gmail、Slack、Google Drive、AWS、GitHub、WordPressなど、数多くのプラットフォームとシームレスに連携し、既存のツールやデータを活用しながら自動化を推進できます。 -
高いセキュリティとスケーラビリティ
SOC 2 および GDPR への準拠を目指しており、AES-256 による最先端の暗号化、細かなアクセス制御など、データ保護に万全を期しています。また、自動スケーリングや並列実行により、需要に応じてリソースを最適化し、パフォーマンスを維持します。SOC 2 および GDPR とは
1. SOC 2(Service Organization Control 2)
SOC 2は、主にクラウドベースのサービスプロバイダーに向けたデータセキュリティ基準で、企業が顧客データを適切に管理していることを証明するものです。
特徴
-
米国公認会計士協会(AICPA)が定めた「信頼サービスの原則」に基づいています。
- セキュリティ: システムが不正アクセスを防止できているか。
- 可用性: サービスが継続的に利用可能であるか。
- 機密性: 機密データが適切に保護されているか。
- 処理完全性: データが正確かつ完全に処理されているか。
- プライバシー: 個人データが適切に取り扱われているか。
目的
- クラウドサービスを利用する顧客に対して、提供されるサービスが安全で信頼できるものであることを保証。
- 特に米国を中心に、B2Bでの信頼性確保のために求められることが多い。
2. GDPR(General Data Protection Regulation)
GDPRは、欧州連合(EU)が施行している個人データ保護に関する法律で、データの収集・利用に関して非常に厳しい規定を設けています。
特徴
- EU内で収集されるすべての個人データや、EU市民に関連するデータを扱う企業が対象。
- データ収集の正当性: データを収集する目的が正当で、必要最小限に留める。
- データ主体の権利: ユーザーは自分のデータのアクセス、修正、削除(忘れられる権利)を要求できる。
- 透明性: データの収集・使用に関する情報を明確に伝える必要がある。
- データ侵害通知: データ漏洩が発生した場合、速やかに報告する義務がある。
目的
- 個人のプライバシーを守り、データを利用する際の透明性と倫理性を向上。
- 違反した場合には、企業に対して売上高の最大4%または2000万ユーロ(高い方)という厳しい罰金が科される。
AES-256とは
AES-256は、現在最も広く使用されている強力な暗号化アルゴリズムの一つであり、セキュリティの高いデータ保護を提供します。以下に、AES-256の特徴や仕組みを簡単に説明します。
AES(Advanced Encryption Standard)とは?
AESは、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)が開発した暗号化標準で、データ暗号化の基準として採用されています。もともと、DES(Data Encryption Standard)の後継として開発されました。
特徴
-
ブロック暗号方式
データを128ビット(16バイト)の固定長ブロックに分割して暗号化。 -
鍵の長さに応じたバリエーション
AESは、128ビット、192ビット、256ビットの3つの鍵長があり、それぞれ暗号化の強度が異なります。
AES-256の特徴
AES-256は、鍵の長さが256ビットであるAESの最も強力なバリエーションです。
鍵の長さが長いほど、暗号を解読するための計算量が増え、セキュリティが向上します。
主な特徴
-
極めて高いセキュリティ性
鍵の長さが256ビットであるため、解読に必要な計算量は非常に膨大。現代のコンピュータ技術では事実上解読不可能とされています。
- 解読には2²⁵⁶通りの鍵を試す必要があり、天文学的な時間がかかる。
-
標準化されたアルゴリズム
AES-256は多くの国際規格やプロトコルで採用されており、広く信頼されています。
-
柔軟性と効率性
ソフトウェア、ハードウェアどちらでも実装可能で、高速に動作するよう最適化されています。
AES-256が使われる場面
- データ通信の保護:HTTPS通信(SSL/TLS)やVPNで使用。
- ストレージの暗号化:ハードディスク、SSD、クラウドストレージの暗号化。
- ファイルの暗号化:セキュリティツールやファイル送信サービス。
- 機密情報の保護:銀行、政府機関、医療機関などで広く採用。
AES-256の安全性
AES-256は、現在のところ量子コンピュータでも解読は難しいとされていますが、将来的には量子コンピュータ技術の進展によりセキュリティ強度が変化する可能性があります。そのため、ポスト量子暗号(PQC)と呼ばれる新しい暗号化方式も並行して研究されています。
-
米国公認会計士協会(AICPA)が定めた「信頼サービスの原則」に基づいています。
-
コード不要で高度な自動化が可能
AIの専門知識やコーディングスキルが一切不要で、誰でも簡単に高度な自動化を実現できます。
Gumloop を使うデメリット
Gumloop を使うデメリットは、以下となります。
- 日本語対応していないため、英語が苦手な方は構築に時間がかかるかも
- 日本語の記事が少ないので、活用事例を拾いにくい
- 基本的に無料プランで事足りるが、有料プランは円安もあり結構高い(月額 $97)
Gumloop の活用事例
Gumloopは、その汎用性の高さから、海外では既に様々な活用がされています。
事例 | 説明 |
---|---|
業務の自動化 | 複数のウェブサイトからデータを収集し、レポートを自動生成。 |
マーケティング支援 | 顧客データをCRM(顧客管理ツール)に自動インポートし、メールキャンペーンを実行。 |
カスタマーサポート | 顧客からの問い合わせをシステムに登録し、関連情報を収集して担当者にメール通知。 |
他にも「記事から情報を収集し、リストにまとめて自動でAさんにメールを送付」「Youtube文字起こし・翻訳・ブログ作成」といった他のツールで実現できるような基本的なワークフローは構築できます。
Gumloop の料金プラン
Gumloopは、ユーザーに合わせて、複数の料金プランを提供しています。
無料プランから、大企業向けのエンタープライズプランまで、幅広いニーズに対応できる料金プランが用意されています。
自分に合ったプランを選ぶことで、Gumloopをより効率的に活用することができます。
個人の方は基本的に無料プランで事足りるとは思います。
以下は執筆時点での簡単なプラン表です(正確な情報は公式プランページをご覧ください)
プラン | 価格 | 対象ユーザー |
---|---|---|
Free | $0/月 | 個人ユーザー、試用者 |
Starter | $97/月 | 小規模チーム、スタートアップ |
Pro | $297/月 | 中規模チーム、成長企業 |
Enterprise | カスタム | 大企業 |
以下は執筆時点での詳細なプラン表です(正確な情報は公式プランページをご覧ください)
プラン | 価格 | 月間クレジット | シート数 | 同時フロー実行数 | 同時リストステップ数 | リモートトリガー | ワークスペース | カスタムノード作成 | 専用インフラ | サポート | セキュリティ | 対象ユーザー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Free | $0/月 | 1,000 | - | 5 | 2 | - | - | - | - | Discord | SOC2 & GDPR準拠 | 個人ユーザー、試用者 |
Starter | $97/月 | 30,000 | 1 | 5 | 5 | 含まれる | - | - | - | Discord、低優先度のフィーチャーリクエスト | SOC2 & GDPR準拠 | 小規模チーム、スタートアップ |
Pro | $297/月 | 60,000 | 10 | 5 | 15 | 含まれる | 含まれる | - | - | Discord、中優先度のフィーチャーリクエスト、専用Slackサポート | SOC2 & GDPR準拠 | 中規模チーム、成長企業 |
Enterprise | カスタム | カスタム | カスタム | カスタム | カスタム | 含まれる | 含まれる | 含まれる | 含まれる | Discord、高優先度のフィーチャーリクエスト、専用Slackサポート、Gumloopエキスパートの埋め込み、創業者とのプライベートワークショップ、24/7オンコールサポート | SOC2 & GDPR準拠、細かな権限制御、管理者ダッシュボード、カスタムデータ保持ルール、定期的なセキュリティレポート、ローカルホストのLLMサポート(近日公開) | 大企業 |
Gumloop を使ってRPAを作ってみよう!
今回のツールは、説明書(公式ドキュメント)を読んでから触るよりも、いきなり触ってみて理解した方が早い類のものだと思うので、早速触って作ってみましょう。
作りたいものが特にない人は、以下の手順通りに進め、1つ作ってみましょう。
作り終え、さらにカスタマイズしたい場合や詳しく知りたい場合は、公式ドキュメントを一読することをおすすめします。
Step 0. 準備
ところで、皆さんは、ある企業を調べるときにまず何をしますか?
多くの方は公式の企業HPへいって、マウスでカチカチしながら色んな情報を見るかと思います。
しかし、漏れなくダブりなくちゃんと全てのページに目を通せているか不安になったり、面倒になったりすると思います。私はいつも面倒だなと思います。
そこで、今回は上司から「〜という会社を調べておいて」と言われた時に役に立ちそうなものを作ります。
もっと具体的にいうと
「企業HPにあるページを漏れなくチェックし、要約し、GoogleスプレッドシートへまとめるRPA」
を構築します。これを手作業で行なっていたら1週間あっても足りないかもしれません。
でもGumloop を使えば、一瞬です。
今回は例として、弊社ElcamyのHP(https://elcamy.com/)を用います。
ざっくりとしたフローは以下です。それでは始めていきましょう。
- 弊社ElcamyのHP(https://elcamy.com/)をクローリング・スクレイピングする
- 収集したページをAIに要約してもらう
- スプレッドシートにまとめる
この記事を読まれる方全員に持っていて欲しい前提知識ですが、クローリング・スクレイピングには多くの注意事項があります。特に重要なのが違法になってしまうパターンですので、スクレイピング違法パターンの解説については、弊社のブログをご参考ください。
Step 1. アカウント作成
- Gumloop公式サイトにアクセス。
- 右上の「Get Started」をクリック
- 右上の「Sign in」をクリックしてアカウントを登録してください。
Step 2. さっそく作ってみる
-
アカウント作成後、以下のような画面が表示されますので「+ New Flow」をクリックしてください。
(行かなかった場合は、こちらからどうぞ) -
次に、「+ Add Your First Node」をクリックしてください。
すると左のように「Node Library」というのが表示されると思います。
-
上記の Node Library から以下 a〜e の5つを選択してください。
スクロールしても見つからない場合は、上記の検索窓から検索してください。- 「Flow Basics」の「Input」
- 「Web Scraping」の「Website Crawler」
- 「Web Scraping」の「Website Scraper」
- 「Using AI」の「Summarizer」
- 「Google Sheets」の「Google Sheets Writer」
-
次に、gumloopの画面から離れ、Googleドライブを開き、スプレッドシートを用意してください。ファイル名、保存場所は自由です。
ただし以下のように「要約」「リンク」はA1、B1に必ず記載してください。 - 次に、gumloopの画面へ戻り、先ほど 3 で a〜e を選択した際に、各ノードが重なっているかと思いますので、以下のように見やすく被らないようにドラッグして移動してください。
- 次に、グレーの「inputノード」内の Default value に「https://elcamy.com/」を入力してください。
- 次に、「Google Sheets Writerノード」内にある「Pick File」をクリックしてください。するとGoogleアカウントログインが求められるので、基本的に全てチェックしてログインしてください。
- 再度「Pick File」をクリックすると、連携したドライブに入れるようになっているので、先ほど作成したスプレッドシートを選択してください。
- 次に、「Google Sheets Writer」ノード内の Writer Mode(赤枠)を「Add New Row」に設定してください。
-
最後に、図の通りに各ノード下部や上部にある○のような点から他の○へドラッグで繋いでみてください。各ノードの位置は動作に関係しないので、お好きに配置し直しても良いです。
たったこれだけで、RPAの構築は完了しました。
- 試しに右上の「Run」をクリックしてみましょう。5分くらいで処理が完了します。
- 処理が完了すると、先ほど 4 で作成したスプレッドシートに「クローリングしたURL」と「そのページに書かれている内容の要約」が無事記載されていることが確認できます。
今回構築したRPAの解説
以下は、今回構築していただいたRPAの処理の流れを図解したものです。
上から順に見ていきましょう。
以下のように「Loop Mode」にしていないことでエラーになることはよくあると思いますので、確認してください。
具体的な処理の見方
右側の赤枠の中に処理の具体的な内容が記載されています。
想定した動作と違う場合に私はよくここを見ながら修正しています。
例えば、Website ScraperノードでInputとして何を受け取っているかを確認するには「View inputs」から見ることができます。
すると、以下のように複数の値を受け取っていることがわかります。なので「Loop Mode」にチェックをしないと受け取ったそれぞれの値に対して処理をすることができず、エラーとなってしまうのです。
最後に、一番下の赤枠には
「かかった時間(303s: 約5分)」「クレジット(68: 約34円)」が記載されています。
クレジットは有料プランだと30,000クレジットあたり$97(約15,000円)なので、1クレジット0.5円と計算することができます。
今回の処理では68クレジット消費したので、かかった費用はたったの34円と計算できます(月に1000クレジット無料でもらえるので実際は無料です)
5分、35円で「企業のHPをクローリングしてスプレッドシートに要約まで記載してくれる」というのはなかなかお得なのではないでしょうか。
もちろん月に1000クレジットは無料でもらえるので、週3回程度までなら無料でできます。
さらに以下のようにTriggersノードから今回作ったものを例えば「1週間に1回実行する」という設定も有料プランであれば可能です。私は無料プランなので動作確認は行えていませんが、気になる方はお試しください。
おわりに
Gumloopは、業務プロセスの自動化を効率化し、RPA開発を加速させる強力なツールです。
直感的な操作性、豊富な連携機能、そして使いやすさ、どれをとっても従来のツールとは一線を画しています。
アメリカにはIdiot Proof(馬○でも使える)という言葉があり、今回のGumloopのようにアメリカのプロダクトのUIやUXが優れてるのはこの考えが浸透しているからなのかなと個人的には思いました。日本では10ページ以上の説明書を作ったり、機能を増やし過ぎたりしてしまうケースが多々見受けられますが、私個人としては「周囲の誤解を恐れず、捨てる・削ぎ落とす勇気を今後も大切にしていきたい」と思いました。とはいえ、日本では安全に関する箇所ではIdiot Proofと似たポカヨケといった思想は大切にされているように思えるので、ツール作りにも勇気を持って広げていって欲しいなと個人的には思います。
RPA開発に携わる方、これからRPA導入を検討される方、短時間でAIを使ったモックを作りたい方、ぜひGumloopを試してみてください。私自身、今後 Gumloop を積極的に活用し、日々の業務や情報収集に役立てています。
ただし、ツールでカバーできない複雑な業務フローや法的な注意点、そして運用後のメンテナンスには十分な配慮が必要です。これらは管理が大変になることもあるため、状況によっては業者に依頼するのも良いかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
RPA・データ分析・AIに関するご相談などございましたら、ぜひ株式会社Elcamyまでお気軽にお問い合わせください。